Enterprise Appliance ZP-1400

Zabbixプロキシサーバー搭載アプライアンス

Zabbix Enterprise Appliance ZP-1400は、Zabbixプロキシ搭載のハードウェアアプライアンスです。本機1台でZabbixプロキシの全機能が利用できます。

Zabbix 4.0サーバーの子サーバーとして動作し、大規模監視の際のスケールアウトやリモート拠点の監視、NATやファイアーウォール越しに監視を行う場合に、Zabbixサーバーの負荷低減、ZabbixサーバーとZabbixプロキシ間の通信量の削減に効果があり、監視処理をスムーズに行うことができるようになります。 既にZP-1220/1300をご利用のお客様はZabbix EnterpriseカスタマーポータルにてソフトウェアをアップデートしてZP-1400と同等の機能を利用することが可能です。

Zabbix 4.0プロキシサーバー搭載アプライアンス

Zabbix 4.0プロキシサーバーを搭載し、Zabbix 4.0サーバーの子サーバーとして以下の監視を行うことができます。収集した監視データはZabbixサーバーに送付され、監視データはZabbixサーバーで一元管理されます。(本機のみで監視を行うことはできません)

  • Ping監視
  • VMWare環境の自動監視
  • TCPポート、NTP、DNS監視
  • Linux、AIX、HP-UX、Solaris、Windowsサーバーのリソース監視
  • プロセス、Windowsサービス監視
  • ファイル監視
  • ログ監視、Windowsイベントログ監視
  • Webページ監視
  • Windowsパフォーマンスカウンタ監視
  • Windows WMIによる監視
  • SNMP v1、v2c、v3を利用したネットワーク機器の監視
  • SNMPトラップ監視
  • IPMIを利用したハードウェア監視
  • ODBCを利用したRDBMS監視
  • SSH/Telnetを利用したエージェントレス監視
  • コマンド、スクリプトを利用した監視機能の拡張
  • Javaアプリケーション監視機能(追加パッケージのインストールにより可能)
  • 監視対象機器のオートディスカバリ機能
  • VMware仮想環境の監視機能

オールインワンZabbixプロキシサーバー

Zabbix Japan LLCがこれまでに培ってきたシステム監視の技術と経験を投入し、Zabbixによる監視をスムーズかつ安定して行えるよう、SNMPトラップの監視など周辺ソフトウェアも含めてセットアップ済みの状態でZabbixプロキシを利用できます。

また、Zabbix EnterpriseカスタマーポータルにてZabbixのソフトウェアアップデート、追加ソフトウェアの提供、センドバック保守を一括して提供し、長期間に渡って監視システムを安定維持するためのソリューションを提供します。ソフトウェアアップデートはOSおよびZabbixを含めた検証済みのソフトウェアを本機より一括でダウンロード、インストールすることができ、長期に渡り監視システムの安定した運用をサポートします。

高信頼性・高パフォーマンスアプライアンス

アプライアンスのベースとして小型、ファンレス、スピンドルレスのハードウェアを採用し、サーバールームだけでなくオフィススペースや店舗、工場など設置場所を選びません。オンメモリ技術を採用しハードウェアの中で最も故障率が高いディスク装置を利用しないため、ハードウェアの故障を最小限に抑えることが可能です。

また、Zabbixプロキシサーバー専用機としてOSおよび各種ソフトウェアの最適化を行い、小型ながらおよそ200監視対象まで監視できます。

省電力・省発熱・省スペース

通常のIAサーバーと比較して約95%の電力削減が可能な7.7Wという超低消費電力、周辺温度55℃でも運用可能な空調いらずの堅牢設計、占有面積にして約1/38の小型サイズ筐体と、非常に優れた省電力率・省発熱率・省スペース率を誇ります。

設置の容易さ

付属のACアダプタを利用した動作はもちろん、PoE給電でも動作可能となっており近くに電源がない場合や、配線スペースが限られた場所への設置が可能です。

メンテナンスフリー

Zabbixプロキシは監視設定をZabbixサーバーから取得し動作し、収集した監視データはZabbixサーバーに送付します。本機に保存されるデータはすべて一時データとなるため、故障時などは本機を入れ替えるのみで対応が行えます。

また、本機は再起動することで内蔵データベースの再作成を行うことができ、データベースのメンテナンスを容易に行うことができます。問題発生時には本機の電源ON/OFFで対応することが可能です。

自己監視機能による監視処理のダウンタイム最小化

Zabbixプロキシサーバープロセスが正しく起動しているかを定期的にチェックし、停止している場合は自動的に起動を行う機能を内蔵しています。自己監視機能により監視サーバー自体の可用性を向上させ、より安定した監視システムを構築できます。

システム管理Webインターフェース

システムの稼働状況の確認やサポート情報の取得、ネットワークの設定を行うことができる専用のWebインターフェースを備え、Linux OSを操作することなくシステムの管理を行うことが可能です。

VPN機能の搭載

Zabbix 4.0が持つ暗号化通信機能に加え、専用のVPN機能がプリインストール済みになっており、システム管理Web管理インターフェースからVPN機能を有効にするだけで、簡単にZabbixサーバーとの通信を暗号化できます。

VPN通信はHTTPプロキシ経由で利用することも可能なため、拠点のファイアーウォールの設定変更を行わず、データセンターやクラウド上にインストールされたZabbixサーバーへ安全に監視データを送信することが可能です。

前面LEDによるステータスの表示

前面に搭載されているLEDランプによりZabbixプロキシサーバーの稼働状況と動作状況を表示することができ、管理インターフェースを開くことなく正常に稼働しているかどうかを確認することが可能です。

ハードウェア仕様

CPUARMプロセッサ
外部インターフェース10/100/1000Base-T x2(ポート0はPoE受電対応)
USB 2.0 (Type-A) x2
寸法 (mm)81(W) x 133.5(D) x 32(H) ゴム足含まず
動作条件動作時:温度: 0℃ 〜 +55℃ (PoE受電時 0℃ 〜 +50℃ )、湿度:20% 〜 80%RH
保存時:温度: -20℃ 〜 +80℃、20% 〜 95%RH
電源ACアダプタ 5V/UL、CE、PSEまたはPoE受電 DC48V
消費電力アイドル時 : 6.6W (10.1VA)
高負荷時 : 7.7W (12.0VA)
規格電気安全規格 : IEC60950-1 UL60950-1 CSA C22.2 CE EN60950-1
EMC規格 : FCC Part15、Class-A VCCI Class-A 準拠 CE
環境保護 : RoHS指令、PFOS規制、省エネルギー法

PoE規格上の受電能力は6.4W(Class2)となりますが機器性能としては7.7Wまで受電可能です。電力制限機能を有するイーサネットSW使用時、SSDなどの追加オプションで6.4Wを超えてしまう場合はイーサネットSWをマニュアル設定でClass0またはClass3に設定変更してご利用ください。

同梱物

  • 本体および電源ケーブル
  • 取り扱い説明書

販売価格(税抜)

Zabbix Enterprise Appliance ZP-1400
98,000 円
Zabbix Enterprise サポート ベーシック for プロキシアプライアンス
30,000 円/年
Zabbix Enterprise サポート ゴールド for プロキシアプライアンス
60,000 円/年
Zabbix Enterprise サポート プラチナ for プロキシアプライアンス
120,000 円/年
ラックマウントキット(5台のZP-1400が入ります)
18,858 円

※ 購入初年度は、いづれかの公式サポート(Zabbix Enterprise サポート)の購入が必須です。

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